【税理士受験】手帳に書くと目標は実現する?受験生時代の手帳活用法とおすすめ書籍
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、一年の計は元旦にありということで、目標をたてられる方も多いかと思います。
今回は、受験生時代に実践していた手帳活用法と、参考になる書籍をご紹介したいと思います。
目標を潜在意識に刷り込んで~という感じの書籍はたくさん読みましたが、実際に実践してみるとその通りだなと感じるところです。
私の受験生時代の目標
このブログでも何回か書きましたが、税理士試験をはじめた当初の目標がこちら。
- 初年度:簿記論合格、財務諸表論合格
- 二年目:法人税合格、消費税合格
- 三年目:相続税法合格
税理士試験の厳しさを知る前にたてた目標でして、今思い出しても冷や汗ものですが、当時は本気で達成してやると考えていました。
何せ、仕事を辞めて人生をかけてましたので(苦笑)
受験生時代のアメブロの初回の記事でこの目標を書いた記憶があり、そして、自分の手帳にもひっそりとこの目標を記していました。
受験生時代の手帳を利用した目標管理
一年目の直前期から受験専念生活に移行していたため、手帳といっても管理するスケジュールはなく、単なる学習記録のようなものでした。
ちなみに、当時の手帳に書いていたのは、以下のようなことでした。
- 毎日の科目ごとの勉強時間
- 毎月の科目ごとの勉強時間
- 答練結果の上位割合(%)
- 3年官報の目標
書いていたのはこの程度でしたので、薄いマンスリータイプのものを使っていました。
受験専念ということもあり、勉強時間の目標としては、一日10時間、週65時間、月270時間、年間3千時間くらいを目標にしていました。
結局合格まで毎日書いていましたので、日々、達成できたとか、出来なかったという感じで、モチベーション管理にも役立っていたように感じます。
とにかく、自分の勉強時間、答練結果、達成したい目標を書いた手帳を毎日眺めていましたので、頭に刷り込まれたのだろうなと。
結局、紆余曲折はありましたが、3年で官報という目標は達成することが出来ました。
参考書籍のご紹介
合格してから様々な書籍を読む中で、手帳に関する書籍や目標管理に関する書籍もたくさん読みましたが、自分の過去を振り返っても納得する内容をたくさん目にしてきました。
受験生時代は、意識して行動していたわけではないのですが、結果オーライといった感じで、私の場合はたまたま良い影響が働いていたようです(苦笑)
その中でも、特に、私自身が印象に残っている書籍をご紹介したいと思います。
一冊の手帳で夢は必ずかなう
私がやっていたようなシンプルなものとは異なり、夢や目標を明確にして未来年表を作ったりと、かなり精緻なもので、手帳を使った夢や目標をかなえる手順を教えてくれる書籍といった感じでしょうか。
ちなみに、著者は書籍の中で以下のようなことを語っておられます。
自分の夢に関わる強い思考や行動は、手書きの文字で書いてこそ頭に強烈にインプットされるし、その文字を暇さえあれば何度も何度も読み返してこそ記憶に定着するものだから
効率性や検索性を考えるなら、エバーノートなどのアプリを使えば良いのでしょうが、紙の手帳(手書き)を使うというところに意義があるのだと。
バリバリのIT企業の代表が語っているところが面白いところです。
とにかくおすすめの一冊です。
非常識な成功法則
タイトルのイメージから、手を伸ばすのに時間がかかってしまったのですが、本質は一冊目の熊谷さんの本とも通じます。
シンプルに言うと、目標は紙に書くと実現するよという内容です。
こちらは手帳の本ではありませんが、夢や目標を達成するためという観点では一冊目と同じくとても参考になる書籍です。
こちらも定期的に読み返しては自分の行動に取り入れています。
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まとめ
一年の初めに今年の目標や夢を明確にしてみるのはいかがでしょうか。
そして、その目標や夢をかなえるために、ちょっとした空き時間に今回の書籍を参考にしていただければと思います。
本年もこのブログにお付き合いいただきますようよろしくお願いします。
昨年にちょっと高価なシステム手帳を買ってみました。恐らく一生使う予定のものです。新卒のときにはじめて買った名刺入れと同じメーカーのもので、かなり気に入っています。今年は、財布も同じメーカーのもので揃えたいなと(苦笑)