税理士って素晴らしい資格だなと思わせてくれる書籍
税法は毎年変わりますし、日々新しい裁決や判例も公表されています。
より良い仕事をしようと思うと、継続して研鑽を続けていく必要があり、おそらくそれは引退のときまでずっと続くのだと思います。
知識のアップデートは必須で、責任も重く大変な仕事ではありますが、それでもやっぱり税理士になってよかったと思うときがあります。
そのうちの一つが今回ご紹介する書籍を読んだとき。
とても素晴らしいシリーズの書籍ですので、ご紹介したいと思います。
税理士資格は足の裏の米粒!?
税理士資格は、足の裏の米粒だとか、AIにとってかわられてなくなってしまう仕事だとか、定期的に経済系の雑誌のネタになっているようです。
ちなみに、足の裏の米粒というのは、「とっても食えない」という意味らしいです(苦笑)
これから税理士を目指す方はこのような雑誌で情報収集をするのも良いかもしれませんが、税理士の良い面にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
関根先生の百箇条シリーズに学ぶ
今回ご紹介するのは、税理士ならだれもが読んでいるであろう関根先生の百箇条シリーズです。
この書籍は、税理士としての心構えや、仕事に取り組む姿勢など、税理士として仕事をするにあたっての多くの気付きを与えてくれる書籍だと言えます。
1話がそれぞれ2ページ程度で収まっていますので、隙間時間で少しずつでも読めますので、税理士試験の合間にもお勧めです。
まとめ
税理士が主人公となるドラマや小説が少ないことをいつも不満に思っています。
お医者さんや弁護士さんなんかを主人公とするものは結構あるだけに残念ですね。
地味で少しマニアックなところもあるので、興味を引きにくいからでしょうか。
それはさておき、税理士っていいなと思わせてくれる数少ない書籍の一つですので、是非、手に取ってみてはいかがでしょうか。