専門学校の自習室あるある。みんなが気になっていた自習室のはなし
専門学校の自習室には本当にお世話になりました。
家で勉強したり、カフェで勉強するのも良いですが、やっぱり、自習室での勉強は捗ります。周りで真剣に勉強している方に刺激をもらえるのも良い点だと思います。
今日はそんな自習室で気になっていたあるあるを書いてみたいと思います。
私の受験生時代の小ネタとして、息抜きに読んでいただけると嬉しいです。
お気に入りの教室やポジションがある
働きながら受験をしていた時はまったく気にしませんでしたが、受験専念時代は自習室のどのポジションで勉強するかはかなり気にしていました。
受験に専念していると、下手すれば、朝から晩まで自習室にいるわけですので、自分にとって集中できるポジションで勉強をしたいと考えるもの。
自習室の一番前の席が好きな人もいれば、後ろの席が好きな人もいます。ちなみに、私はどちらかというと、出口に近い後ろ派でした。
やっぱり、他の方も同じことを考えるもので、だいたい、自習室のそれぞれのポジションには、いつも同じ方たちが座っていたように感じます。
良いポジションを確保しようとなると、どんどん自習室に行く時間が早くなり、結局は朝一の自習室がオープンするタイミングに合わせて専門学校に行くことになってしまい、7時台にはすでに専門学校にいるなんて時期も(汗)
机に山のようにテキストが積まれている
公認会計士試験など、受験科目が多い場合は、テキストや問題集も必然的に多くなります。
いちいち、その都度、ロッカーに取りに行くのも大変ですので、自習室の机の上に置いておくわけですが、積んでみるとそれが結構な高さになったりします。
私はせいぜい2科目の並行学習でしたので、いつもすごいなと思っていました。
ただ、ときには山が崩れるなんてことも(笑)
寝ていてビクッとなる人がいる
朝から晩までずっと集中するというのは不可能でしょうし、時には、自習室で目を閉じて瞑想することもあるでしょう。
そして、いつの間にか寝てしまって体がビクッとなることもあり、それが尋常じゃないくらいに大きな音になることも。
本人としてはかなり恥ずかしいわけですが、結構あるあるだったりします(笑)
常に不在にしている人がいる
自習室の机の上に荷物が置いてあるものの、いつになっても本人は戻って来ず。
自習室の席を確保しつつ授業に行っているのか、休憩をしているのか分かりませんが、混雑しているときにやられると気持ちよいものではありません。
仕事帰りに自習室に寄ってみると、席が埋まっていることも多く、そんな時に、荷物を置いているだけだったり、三人席の真ん中に座って一人で占領されている方を見ると残念な気持ちになったことを覚えています(泣)
とにかく音が気になる
集中すればするほど、他人の音が気になるもの。
自習室はびっくりするくらいに静まり返っていますので、ちょっとした音にも敏感になります。
- テキストをめくる音
- 電卓の音
- 足をゆする音
- いびきの音
- ドアの開閉の音
どうでも良い話ではありますが、集中して理論の暗唱などをしていると、自然と声が出そうになったこともありました(苦笑)
本試験前などは空気が張り詰める
自習室で勉強をしているのは、税理士試験を受けている方だけに限りません。
ただ、だいたいの国家試験の日程は夏場に本試験を迎えることが多いため、どうしても、セミの音が聞こえ始めるころには自習室の空気もぴりつきはじめます。
ある意味で良い緊張感とも言えますが、そんなときこそ、自習室で勉強するときはお互いにマナーを守らないといけませんね。
まとめ
今となっては懐かしい自習室の思い出を書いてみました。
実は、もっと面白いエピソードもあるのですが、それは、また次の機会にでも。
くだらない小ネタになってしまいましたが、勉強の合間にでも読んでいただけると嬉しいです。