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税理士試験の早期合格のために専門学校の講師の力を借りる

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はじめに

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はじめに

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税理士試験の合格を目指す場合、専門学校の講師の存在は本当に大きいと感じます。

悩んだ時にアドバイスをもらったり、苦しい時に助けてもらったり。そして、時には、甘えやサボりを厳しく指摘されたりすることも。

今回は私自身の経験をもとに、専門学校の講師との思い出を書いてみたいと思います。

 

専門学校の講師は受験指導のプロです。その力を存分にお借りしたいですね。

 

講師にも様々なタイプがいる

専門学校の講師にも様々なタイプの先生がいらっしゃいます。

もちろん、良い悪いの問題ではありません。

私の場合、財務諸表論はとても若い先生でしたが、自作の補助レジュメをたくさん作ってくれるなど、とても丁寧に教えて頂き、5科目の中で最も安定して合格まで進むことが出来ました。

逆に、法人税法の先生は大ベテラン。この先生と会わなければ、税法の一発合格はなかったと言えるくらいに、税法攻略の肝を教えてもらったような気がします。

  • 若手とベテラン
  • 試験勉強中と試験合格済み
  • 実務家と講師専念
  • などなど

 

タイプは様々でも熱意は高い

タイプは様々ですが、とにかく、どの講師も熱意が凄かったです。

私も大学時代に塾の講師をしたり、税理士になってからも租税教室などを経験しましたが、一コマの授業を受け持つためにその何倍も何十倍も準備をした経験があります。

9月開講だとして、8月の本試験まで約一年をかけて講義をするわけで、本当に大変だろうなと。

本当に感謝しかありませんね。

 

私の受験生時代を振り返ってみると

私の受験生時代を振り返ってみると、講師との思い出もたくさんあります。

いくつかご紹介したいと思います。

 

実務のはなしからやる気をもらった

こちらの記事にも書きましたが、ちょっとした講義の間の隙間時間に実務のはなしをたくさんしてくれたのが印象に残っています。

当時はまだ税理士事務所で勤めていませんでしたので、実務のはなしをリアルに聞けて参考になりましたし、モチベーションも上がりました。

どの科目も講師のちょっとした雑談はとても楽しみにしていました。

 

 

甘えやさぼりは厳しく指摘される

どの講師にも共通することですが、熱意があるからこそ、甘えやさぼりに対しては厳しく指導されていたように感じます。

どの生徒にも甘い顔をしておけば、講師としては楽だと思うのですが、心を鬼にして厳しい言葉をかけてくれるというのも優しさなのではないかと。

 

不合格のときに助けられた

一念発起して会社を退職し、税理士試験に専念して初めて受験で大失敗。

こちらの記事でも書きましたが、その落ち込みようは半端なかったです。

そんなときに、講師にも相談しましたが、本当に助けられました。

受験に専念してましたので、視野が狭くなり、気が滅入っていたところもあったのだと思います。

そんなときに、講師に相談することで、気が楽になり、翌年は肩の力が少し抜けて取り組むことが出来たように感じます。

 

 

お世話になった講師には合格の報告を!

お世話になった講師への最大のお返しは合格の報告だと思います。

今までお世話になったお礼を是非伝えに行くのが良いのではないかと思います。

 

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まとめ

自分自身を振り返ってみても、講師との出会いがなければ、うまく税理士試験を乗り越えられただろうかと感じてしまいます。

最後はWEB通信で受講をしましたが、電話相談などで、色々と相談をする機会もありました。

勉強をするのは自分ですが、講師の力を借りることで、より最短経路で合格に近づくのではないかと感じます。

 

今回の記事のあとがき

講師も生徒も人間ですので、時には合う合わないが出てくるかもしれません。そんなときは別の校舎で他の講師の授業を受けてみることを検討してみても良いかもしれません。

 

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