【続編】税理士って素晴らしい資格だなと思わせてくれる書籍~その2~
「税理士て素晴らしい資格だなと思わせてくれる書籍」というタイトルで、以下の記事を書かせて頂きましたが、今回はこちらの記事の続編となります。
なんと、うれしいことに、今月、関根先生の百箇条シリーズの第4弾が発売されています。
ちょっとした休憩の合間でも少しずつ読めますので、手に取ってみてはいかがでしょうか。
もはや、税理士としての仕事や生き方の指針というべき内容ですね。そして、毎回のことながら、やっぱり税理士って素晴らしい資格だなと思わせてくれますので、受験生にもおすすめです。
百箇条シリーズ第4弾
今回は表紙の感じが少し変わりましたが、鋭い切れ味の内容は健在です。
今回は「コロナ」や「テレワーク」といった、世界的な動きを踏まえた中で、税理士の仕事や生き方に関する部分に触れられています。まさに今が旬な内容です。
毎回のことながら、税理士の仕事の心構えや生き方の指針として、参考になる部分が多く、こういった書籍は他ではほぼみませんので、とても貴重なシリーズだと思っています。
1つのテーマが2ページで完結しており、タイトルを見て好きなところから読むのもよし、隙間時間に少しずつ読むのもありです。
税理士試験の受験生も参考になる一冊だと思います。
歴史の大きな動きの中で学ぶ
「コロナ」は将来の歴史の教科書になるくらいの大きな出来事なのでしょうね。
社会的な環境が大きく変わる歴史的な転換点になるでしょうし、そんな意味では、コロナ前とコロナ後を知るというのは、今後の自分の考え方や仕事観にも大きく影響するはずです。
ちなみに、私は社会人としては、バブルを経験しておりません。
個人的には、バブルやその時期の金融機関の動きに興味があり、関連の書籍をよく読み返します。
バブルの頃を社会人として経験していれば、どうだったのか、あの時代を自分が生きていればどんなことを感じたのかと思うことがあります。
だからこそ、今回のような大きな動きの中で、自分自身が感じたことや考えたことは、しっかりと記録を取るのも良いのでしょうね。
関根先生も上記の書籍で同じようなことを書かれている部分がありました。
まとめ
少し脱線はしてしまいましたが、是非、第4弾も手に取ってみてはいかがでしょうか。
税理士試験の合格発表まではまだもう少し時間があり、集中できにくい時期でもあるからこそ、税理士試験の受験生の気分転換にも良いと思います。
おもしろいと感じる書籍を探すことは、ある意味、私自身の趣味になっています。購入した段階でだいたい満足してしまうので、積読はたまる一方ですが、年末からの繁忙期前に一掃していきたいですね!